酒・甘酒・昆布・卵・野菜
茄子・果物・塩・米・赤飯・魚をお供えし
毎年10月1日 地区のだきと(水神祭)を執り行う
稲刈りも終わり秋の収穫に感謝し
来年も水の枯れる事無く。荒れる事無くと神事があり
各水神にも お供えをあげて感謝。
地区の田んぼを潤す水源。
旗が飾って有る水門からトンネルで2キロ位130年前に引かれた水路
地区の皆で維持管理して来て。。。ずーっと冬でも枯れた事が無い。
有り難い有り難い水・・・農家の宝だー☆
神事が済んで皆で御馳走~♪
だが、農村の現状は年々厳しくなっている
今年も 水利権を放棄する農家が出てきた。
「先祖代々守ってきた水利権、手放したら田んぼにゃ水は来んど!」と引き留めようと説得する人。
「じゃけん!維持管理作業や、もう年で米はよう作らん!」
どちらの言い分も分り、切ない。
誰かが・・「時代の流れじゃ~農家が減るの~」
いま、何処の農村でも・・・